自分たちで畑を見ることで、初めて丁寧な仕事が生まれます。
産地に入り空気感を感じることから、茶来未のお茶作りは始まります。
畑を見て原料と対話し始めて仕上げたいお茶のイメージが湧いてきます、さながらお茶と話をし
お茶の葉がどのようになりたいかを聞いてからお茶の仕上げをしています。
仕上げとはお茶の葉を部位ごとに分ける作業と、火入れ焙煎による味を決める作業を言います。
茶来未はお茶の原料である荒茶を食材と考え、仕上げは料理で言うところの仕込みであり、火入れ
焙煎はその名の通りフライパンやオーブンで料理に火を通し完成させる工程です。
各材料を切り分けたものを一緒に火入れすることはしなく、一窯一窯焙煎していきます。